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２６日に札幌シネマフロンティアで、『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』と『２０１２』を観てきました。

 

 

『２０１２』に関しては明日にでも書きますね、

 

 

今回はマイケルジャクソン(呼び捨てにすべきでは無いでしょうがお許し下さいね。)と

 

『ＴＨＩＳ　ＩＳ ＩＴ』　についての報告です。

 

 

私は物心ついた時には、カセットテープで親が録音していた『Ｂｅａｔ　Ｉｔ』を聴いていました。

 

 

何故かその一曲のみしかテープに無かったのですがね、

 

 

ただ当時は、誰が歌っているか知りませんでした。

 

 

彼の存在が深く私の生活に入ってきたのは、私が中学生の時です。

 

 

彼の楽曲　『Ｂｌａｃｋ　Ｏｒ　Ｗｈｉｔｅ』　を、

 

たしかＭステで映像として流れていたのを観て

 

彼を名前だけでなく楽曲と姿かたちではっきり知ったのです。

 

 

『Ｂｌａｃｋ　Ｏｒ　Ｗｈｉｔｅ』のプロモーションビデオで私のハートはノックアウトでした。

 

 

私にとっては『Ｂｌａｃｋ　Ｏｒ　Ｗｈｉｔｅ』の歌詞とかっこよい姿で、

 

マイケルは『憧れの王子様』(爆)になったのですよ一瞬でね(笑)

(今は『Ｍａｎ　Ｉｎ　Ｔｈｅ　Ｍｉｒｒｏｒ』も大切な一曲です。)

 

 

しかし、それから私も精神的に余裕がなくなり始めて、

 

 

それと同時期にマイケルもゴシップでの報道ばかりで、

 

 

情報が入ってきません(ワイドショーの時間は学校ですのでねぇ)

 

 

大人になってからは悲しくて(報道が・・・)マイケルに心が向かなくなってしまいました。

 

 

今とても後悔しています。

 

 

一度でも彼のステージを観ていたら、(ビデオやＤＶＤででも)

 

 

彼から心は離れ無かったと断言できます。

 

 

皆さんの中にも、今回、彼が亡くなった事で

 

彼の素晴らしさを再確認や初めて知った方もいらっしゃると想います。

 

 

今回の彼の映画　『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』は、ステージ本番の完成された彼でもなく、

 

 

ゴシップで追われ続けた彼でもなく、

 

 

ある意味アーティストとしての彼の『素』がそのまま映像になっているので、

 

彼を『知る』のにはもってこいのムービーだと想います。

 

 

彼はアーティストです、芸術家だったのです、

 

 

繊細で、優しく、そして、過ぎるほどに謙虚でした。

 

 

印象的な言葉があります。

 

 

『怒っているんじゃないんだ、愛なんだ』

 

『必要なのは忍耐と理解なんだ』

 

 

と彼は言っていました。

 

 

深い悲しみと深い愛を持っていなければ出ない言葉ですね。

 

 

 

そして何よりも皆さんに伝えたかったのは、

 

 

彼は人を、地球を愛してる、心配をしていた、心配している、という事です。

 

 

 

 

時に、両手に余りあまる才能を持ってきた魂(人間)は、

 

 

現世で『天国と地獄』と言われる状況下に置かれる事があります。

 

 

それが『目覚める』『示す』には必要な場合があるのです。

 

 

 

世界各地にマイケルジャクソンのファンもいますが、

 

世界各地のゴシップ好きが彼のあら捜しに躍起にもなりました。

 

 

これは例えとして異論が出るかもしれませんが、

 

 

イエスキリストと同じだと想うのです。

 

 

イエスキリストは、沢山の方から必要とされ愛されました。

 

 

しかし、生きていた時代にも無知や勝手な脅威心から迫害を受け続け亡くなりました。

 

 

今でも無知や他宗教だからという事で責められることもあるでしょう。

(注)私はイエスキリストを尊敬し愛していますが、『キリスト教徒』ではありません。

 

 

 

妬み嫉み、そして無知と無理解ほどの脅威を私は知りません。

 

人一人を、素晴らしい人を、亡くさせるには充分な凶器となります。

 

(マイケルの死は、↑と、彼の楽曲『Ｗｉｌｌ　Ｙｏｕ　Ｂｅ　Ｔｈｅｒｅ』の歌詞をみれば解る人には解ると想います。)

 

 

 

どうか皆さん、安易に何かを、誰かを攻めないで下さい。

 

 

何かを、誰かを知るには、それこそマイケルの言葉えをかりれば

 

『必要なのは忍耐と理解なんだ』なのです。

 

 

 

 

今、そしてこれからも地球には様々な問題が出できます。

 

 

それをマイケルは、マイケルでしか出来ない表現で伝えたかったのです。

 

 

マイケルを通してでしか伝わらなかった魂(人間)がいるからです。

 

 

そして彼ほどの人だからここまで伝えられているのだと想います。

 

 

一人一人の『関心』の恐ろしさと素晴らしさを知っている方ですから。

 

 

 

 

彼があのような亡くなり方をしたのにも大きな意味合いが含まれています。

 

 

それこそ地球規模での意味合いです。

 

 

彼があのような亡くなり方を『今』しなければ、

 

 

これほどの人々(ファン以外)に『今』伝わらなかったのですよ。

 

 

 

 

どうか、どうか、地球規模のメッセージを受け取ってください。

 

 

映画館の会場にいる人々と共鳴して下さい。

 

 

 

一人でする『祈り』も尊いものですが、

 

 

人数がある『祈り』は『大きなもの』を動かす力にのもなるのです。

 

 

 

マイケルジャクソンの『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』は本日までです。

 

 

どうか皆さん時間を作って観にいかれてください。

 

 

音源や映像の素晴らしさだけでなく、会場の『祈り・感動・気付き』を体験して欲しいのです。

 

 

私自身が行くのが遅くなり急遽になってしまった事を申し訳なく想います。

 

 

私自身に行くチャンスを与えて下さった総ての方に御礼申し上げます。

特に、ｍｉｘｉのマイミクさん『サト＠』さんの日記に感謝です。

 

 

では、では、

長い日記を読んで下さり感謝です。

ありがとうございました。

 

 

スピリチュアルアドバイザー奈々

２００９年１１月２７日