今日は札幌も蒸し暑かったですね~。
多分内地の方はもっともっと暑い残暑を過ごされていますよね(~_~;)
さて、今日は新聞で自分の無知を再確認しましたので、そのお話をひとつ。
皆さんは知ってましたか?
「声を荒らげる」って、「こえをあららげる」というそうです。
そして、「姑息」の意味は、「卑怯な」という意味では無く「一時しのぎ」という意味だそうです・・・。
私正確に理解していませんでした・・・、33年間勘違い!
新聞読みながら恥ずかしい~と悶えていたので、ちょいとご報告(笑)
「ら抜き」言葉についても書かれていて、余り違和感なく使用していた気がします・・・。
日本語や言語というのは、時代時代に変化をしていくものですが、できれば美しいと感じる日本語は残したいですね~。
これは新聞には書かれていませんでしたが、
「うざい(うざっ)」「きもい(きもっ)」という言葉は、若い人を中心に多くの方が使用しています。
余りにも短い言葉のみで、自身の気持ちを表現する癖をつけすぎると、
『何が』ウザったいのか、『何が』気持ち悪く、不快なのか、
自分を知るという内観が進まず、同じ不快のままの経験が何度も続くので、物事をただ遠ざけるだけでになっていまいます。
そうなると、いつのもパターンから抜け出せず、創意工夫をしての現状改善や、自己改善を怠るという惰性な日々が始まってしまいます。
何より、人に自分の気持ちを伝える、というコミュニケーション能力まで下げてしまうだろう、と危惧するのです。
言語とは、吾を言う=自分自身を表現するという事。
是非とも短い言葉だけではなく、物事の情景まで表現できる様なボキャブラリーを身につけたいものですね(^_-)-☆
あ!その前に私は正しい日本語身につけなきゃでした((+_+))
スピリチュアルアドバイザー奈々
2011年9月16日