昨日は終戦記念日でしたね、ちょいと無理がたたってか(オリンピック観戦に長時間の海水浴等)ボランティア後熱が出てしまい、
NHKの『終戦』というドキュメンタリーを観終わったら撃沈・・・。
多少うなされながらではありますが、朝まで爆睡でもあたので、熱も下がり通常通りお仕事。
耳がベコベコいっているので、また中耳の調子が悪いのかも・・・。去年中耳炎をしてから癖のように調子を崩すと耳もベコベコいうのです(^_^;))
明日まで様子をみてそれでも良くならなければ、致し方なし苦手な病院を受診しますよ、ちゃんとね!
話は戻りますが、昨夜の、あ!もう一昨日ですね、NHKスペシャル『終戦 なぜ早く決められなかったのか』という
敗戦から67年、太平洋戦争はなぜもっと早く終える事ができなかったのか、最新の研究と発掘資料から、国家のリーダーが決断できなかったのかを探っていくドキュメンタリーの中で
最期まで終戦にむけ動いていたある軍人の方が遺した言葉に、去年の震災を経験した私たちにも通じるメッセージがあり驚きと感銘を受けたのと同時に
何十年たっての変わっていない『人間』のもつ危うさも痛感しました。
今日はその『言葉』をお伝えして終わりにしますね。意味合いは皆さんなりにより深く解釈していただけると、ありがたいです。
『反省を回避し過去を忘却するならば、いつまで経っても同じ過誤を繰り返す危険がある
勇敢に真実を省み批判することが、新しい時代の建設に役立つものと考えられるのであります。』
多くの命を奪う事になる戦争、もう二度と同じような事を繰り返してはいけません、過去から学ぶこと、それは可能なはずです。
色んな過激な行動がここしばらく日本取り巻いてはいますが、感情的にならずに、不戦の誓いを忘れずに生きたいな、と想う終戦記念日でした。
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年8月17日