この日記のに書く内容で、私が大切にしているのは、同じようなメッセージが三件ほど続いた時は、
日記に書いて、皆さんにもお伝えする、という事です。
『メッセージ』とはユーミンの歌『やさしさに包まれたなら』にもありますが、『目にうつる全ての事はメッセージ』の如く
それを感じる事が続いたり、セッションで守護霊の方々からのメッセージにその旨が指摘されたり、と続いた時に
あぁ、これは皆さんにもお伝えするべきだなぁ~と感じるのです。
そんな訳で、ここしばらくかなりこのメッセージが多かったので、今日は『親の言葉を真に受け過ぎない事』について書きます。
これは一見すると誤解を受けそうですが、親をないがしろにしても良いのですよ、という事ではありません。
人が一番最初に人間関係を学ぶのが、『親』『家族』との関わりで、です。
ですから生き方の癖、想い癖なども、『親・家族』との関わり方で身につけてくる事が多々です。
それほど、親や身近な家族が子どもに与える影響は強いのです。
大人になってもその影響を受けてしまう事も多々です。
親がふいに口にした言葉を真に受け過ぎて想い悩む方、親の態度を真に受け過ぎてがんじがらめになる方を沢山視てきましたし
私自身もそうでした。
本当に『親・家族』との学びは多いですね~、自分自身が『親』という立場になっても続くのですから・・・。
ですから、感情的に受け止めず、おおらかな気持ちで冷静に接する、という事を大切にしてみてください。
自分自身で勝手に親の言葉を煮詰めないで、実際訊いてみる事も大切です。
案外、というか大半がポロッと何の気なしに言っている言葉が多々ですから!!!
特に女性の、母親の言葉・・・。
まぁ~これに右往左往する方が多い、ショックを受けたり、勝手に推測して良く分からない準備をしたり、と
傍からみていると、何の気なしに言ってるだけやん!と解るのに、自分自身の中にある罪悪感も動くのか、とても苦しんでいる方が多いのです。
しっかり自立する事!これが一番の特効薬ですよ(^_-)-☆
『愛されたい』・『ごめんなさい』といつまでも『子ども』としての気持ちで親を見過ぎない事です。
親も一人の人間です。いつもいつも『親』の顔して発言している訳でも、行動している訳でもないのです。
それを子どもが子ども目線で受け止めると、色んな事にショッえを受けるのですよ。
皆さんも友達やパートナー、同僚や知人にポロっと愚痴ったりする事ありませんか?
本気で心配していない事について言葉を発した事が一度もありませんか?
あるでしょう?
それを親がすることだってあるんだ、という事を学んでください。
旦那さん(相談者にとっては父親)への愚痴や心配、本人への愚痴うあ心配、その他家族への愚痴や心配、ご近所さんへの愚痴、自分自身の体調への愚痴や心配等
上げたらキリがありませんよ・・・。
本気で悩んでいる事もあるでしょうが、何でも叶えてあげる事が愛だとも想えません。
子育ての時と同じで、本人が望んでいる事を全て叶えてあげたら幸せ、というものではなく、大概が『次の要望』を考えるのです
人の望みもなかなか『キリ』がないのです。
それが例え『親』でもね。
なんせ『人間だもの』(笑)
親から気持ちの上でもしっかり自立する事。
親も一人の人間である事を理解する事。
人間の要望を叶える為に人は産まれてきた訳では無い事。
『ままならない事』を学ぶのが人間関係であり、親子関係であり家族関係である事。
親の幸せを考えるなら、先ずはあなたが幸せである事。
前向きに人生を生き、いつも笑顔を心がけ、親にもこの子の人生は素敵だな、 と想ってもらえるよう胸はって生きる事。
それが親にとっても幸せです。
もし『あなたはいいわね~』と複雑な気配を這わせての発言があったとしても、『お母さん(お父さん)も小さな幸せに気づいて、前向きに生きてね!』ぐらい言いなさいな。
言える自分自身であってください。
幸せは伝染します。愛念の通じやすい『絆』がある人間関係なら尚更ですよ(●^o^●)
怖い事に不幸に考える癖の伝染しやすいですからね~!!!
おすそ分けするなら『不幸思考』ではなく『幸福』でございましょうよ♪
そうは思いませんか?
色々ぐるぐる考える前に、コミュニケーション!訊いてみると『そんな事言ったっけ?』と案外拍子抜けな言葉が返ってくる事も多々なのですから(笑)
コミュニケーションで解決をする事より、憶測や偏った想像力(妄想力かな?)で、自分の中でマイナスな答えを出す人が多くて困るなぁ~と
想う今日この頃の奈々でした(^^ゞ
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年12月5日