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2013年1月23日

うまれる

 

映画『うまれる』札幌上映会ポスター

久しぶりの日記更新になってしまいまして、申し訳ございません!!!

 

 

決して前回日記の合気道の体験レッスンにての負傷ではありませんから、ご心配なくですよ!

 

 

ちょいとかなり真剣に書きたい事があって、でも仕事と新年会とその他の用事が立て込んでいたのと、それによる寝不足がつづいて

 

 

書きたい事について調べる事も整理も出来ずにあっという間の一週間でした。

 

 

お許しくださいね。

 

 

さてさて、書きたい事とは、日記タイトルにもある『うまれる』についてです。

 

 

この『うまれる』はドキュメンタリー映画『うまれる』の事で。以前札幌でも上映かがあったのですが、仕事の関係で観に行けず、

 

 

でもずっと心に残っていた映画でした。

 

 

そ!れ!を!クリスタルボウル奏者の帆海さんであり、あーと・はーと・はっぴーHokkaidou代表の美穂さん(同一人物です)が札幌市立大学で自主上映するとの吉報が♪

 

 

もう驚きです!美穂さんからその映画知ってる?って訊かれて、携帯に保存しておいた以前の上映会のポスターを興奮のあまり送りつけたほどです(笑)

 

 

観に行けなくても、『うまれる』のポスター写真のご家族の写真が素敵で保存していたのです。

 

 

それが、こんな形で実現するなんて!感動も一入です♪♪♪

 

 

この『うまれる』というドキュメンタリー映画は、ただ赤ちゃんが生まれるという感動ドキュメンタリーではなく、

 

 

両親の不仲、虐待の経験から自分も親になっ同じことをするのでは、という恐れに悩み戸惑いながらも、何とかよい親になろうと妊娠出産に向き合うご夫婦の話。

 

 

出産予定日に、お子さんをお腹の中で亡くされたご夫婦が、『外に出て来ることだけが産まれるでなかい、命が誕生した(宿った)らもう生まれているんだ』と言えるようになるまで、

 

 

どの様にして立ち直ったっていくのか、という話。

 

 

完治しない障害といわれる個性を持つ子を授かり、あたたかい目で見守りながらそだてるご夫婦の話。

 

 

子どもを望み、不妊治療にトライしたけれど、‘‘授からない人生‘‘を受け入れたご夫婦の話。

 

 

この映画を企画監督した豪田トモ氏がこの映画を創るきっかけのお話を色々抜粋してお伝えしますね。

 

 

豪田氏

『自分は愛されているんだろうか・・・ 自分は本当にこの両親の子どもなんだろうか・・・ 物心ついた時から、僕はそう思っていました。

 

 

4歳年下の弟が右目が半分開かない状態で産まれてきたことから、両親は弟の事で精一杯。僕は「親の愛情」というものを知らずに育った気がしていました。

 

 

自分はなぜうまれてきたのか、何のために生きているのか・・・ 自分の存在価値がよくわからなくなり、結婚や子どもを持つことに、全く夢を描けませんでした。

 

 

そんなある日。講演会で「赤ちゃんは雲の上で親を選んで生まれてくる」という胎内記憶の話を聞きました。

 

 

自分は好きでうまれてきたんじゃないし、子どもは親を選べないとずっと思っていた僕は、非科学的でファンタジーな話とは思いつつ、心から感動したのです。

 

 

自分が選んだのかも、と考えると、いまの親子関係は自分にも責任があるのでは、自分も本当は愛されていたのでは・・・ 長らく抱いていた否定的は感情が少しずつ消えていくのを感じました。

 

 

「うまれる」ことを映画にしたい!命の原点に向き合うことで、僕自身、両親との関係を築き直せるかもしれない・・・・・。

 

 

それから3年あまり。何十組ものご家族、ご夫婦を取材・撮影させていただいてきましたが、「うまれる」ことを知れば知るほど、その奥深さと神秘に僕は圧倒されました。

 

 

産まれてくること、そして生きることは、まさに奇跡の連続。頭では分かっている命の尊さ、感じる機会ってどのくらいあるのでしょう?

 

 

全身の細胞全部、映画のメッセージを受け止めていただけたらうれしいです。』

 

 

『胎内記憶っていう、本当か嘘なのか真実なのか、全くわからない話なんですが、僕は心から癒され勇気づけられています。

 

 

それから親との関係は劇的に良くなって、30年に以上かかりましたけど、本当の意味で「家族」になったのかな、と思えるようになった。

 

 

親に愛されていないと勘違いしている人も、感じている人も、多分僕だけではないんじゃないか、数千、数万、数十万人へたしたらいるかもしれない

 

 

世の中には、憎み合っている親子、仲たがいしている親子、僕のように、どこかネガティブな感情をもっている親子、色んな理由で難しい関係になっているのかもしれません。

 

 

また、生きることに疑問を持ったり、子どもを産んで育てるということに躊躇してしまったり、様々な方がらっしゃるかもしれません。

 

 

でも、僕が体験出来たような事を映像で表現して、それを観て心を動かしてもらえる人がいたら。自分で親を選んだのかもしれない。産まれてくることは凄い事なんだ。息をしてこうしてここにいる事だけでも凄い事なんだ。

 

 

こういう事を実感できたら、僕みたいに親子関係を改善できるかもしれないし、生きる目的を無くしたような人も、もう一度明日から頑張ろうって思えるかもしれないと思った。

 

 

一つの映画で社会を変えられるとは思っていません。でも、一人ぐらいね。たった一人ぐらい。例えば大分県の誰か、愛知県の誰か。

 

 

百万人は無理かもしれないけれど、この会場にいる誰か、誰か一人ぐらいはこの映画をつくる事で、役に立っているかもしれないなと思ったんです。

 

 

そんな事が出来たら、映画を創るのって、凄い時間・エネルギーとお金はかかりますけど、凄い力があるのかもしれないなって思います。

 

 

そう考えて、僕らは毎日魂込めて映画をつくっています。これが僕が映画『うまれる』をつくりたいと思った大きな切っ掛けです。』

 

 

との事!この指針の多くは私がこの仕事を始めた動機でもあり、とても驚きと感銘を受けましたし、新たな気持ちにもさせてもらえました。

 

 

2013年2月17日日曜日、10時からと14時30分からの二回、札幌市中央区北11条西13丁目、JRの桑園駅より徒歩3分の、札幌市立大学、看護学部・大講義室にて上映されますので、是が非でもいらしてださい。

 

 

詳しくは、あーと・はーと・はっぴーHokkaidouのHPへ!http://heart-art-hh.jimdo.com/

 

 

全国の上映情報・告知映像などは映画『うまれる』のHPからどうぞ!http://www.umareru.jp/

 

 

 

久々日記なのにも関わらず、長々日記お付き合いありがとうございました(^^♪

 

 

あ!映画『うまれる』のチケット扱いもセッションルームでしますので、ご希望の方はご一報くださいね(^_-)-☆

 

 

 

スピリチュアルアドバイザー奈々

2013年1月23日

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