今日で東日本大震災から二年が過ぎましたね。
今年も祈りをむけるだけの日となりました。
人それぞれ日々の過ごし方はあるでしょうが、今日という日を特別と感じる人がいるのであれば、
今の自分自身の生き方、日々の過ごし方、考え方、そしてこれからの未来をどうしていきたいのか、
それらを見つめ直し、軌道修正していく、そんな切っ掛けの日になれば、あの経験も無駄にはならないと想います。
今この国は、見つめなければならない事から目をそらし、『金融』など本当に目に見えている訳ではない事に一喜一憂し、
過去の経験から学んでいるのか、否なのか・・・。
一つ一つの出来事は、どれをとっても未来に繋がっています。
その一つ一つの出来事をどう選択していくのか、それが未来を変えます。
『試されている』とい表現が正しいかわかりませんが、今の私の理解度では『試されている』としか言えない事の連続です。
どうか、どうか過去から学び、本当の意味で「強い」国に、真の優しさや強さを備えた人々の集まりになるよう切に願います。
決して、コンクリートや武器を盾にした『強さ』で外壁だけの強靭さを身につけないよう祈り、
一人でも多くの方がやすらぎと希望をもてますよう、重ね重ね祈ります。
スピリチュアルアドバイザー奈々
2013年3月11日