先日私の大好きな『YOSAKOIソーラン祭り』が札幌で開催されました。
今年は仕事やらなんやらで観に行けず、泣く泣く録画した映像にかじりつくに留まる始末・・・。
おススメのチームは、福島のチーム『郷人』!このチームは震災以後メキメキと表現力というか福島魂が伸びてきて目が離せないのです。
今年のテーマは『ならぬものはならぬ』を合言葉に『会津魂~誇り』というテーマを掲げての演舞でした。
八重の桜で主人公となった『川崎八重』を取り入れたストーリー性のある構成なのですが、
私にはこの『ならぬものはならぬ』には、また違う想いを感じます。
あの福島原発事故で、日本人は多くの事を学んだはずです。
学んだにも関わらず、再稼働や原発を経済の為に他国に輸出するような流れ。
『ならぬものはならぬ』のです。
今回の郷人さんの演舞の中に、もう一つ気になるフレーズがありました。
『忘れられるものなら どんなに幸せであろうか
同じ想いはさせぬ もう二度と・・・ もう、二度と・・・ 』
これがあの震災と原発事故を経験した福島の方々の『想い』だと私は感じるのです。
福島の方々がどんな想いでこの『ならぬものはならぬ』と訴えているのか、そこから目をそらしてはいけないのです。
もう二度と同じ過ちを繰り返させぬ為にも、『ならぬものはならぬ』と言い続ける、訴え続けるのが私の未来への責任です。
福島の、会津の魂の力強さ、是非動画でも観れますのでチェックしてみてくださいな(^_-)-☆
https://www.youtube.com/watch?v=mlvGVBbel7U
https://www.youtube.com/watch?v=8jEE3W4mKqo
魂に訴えかけてくる『何か』を感じますよ。
来年は、這ってでも絶対生を観に行ってやる~<(`^´)>
スピリチュアルアドバイザー奈々
2013年6月11日