私が昔、スピリチュアリズムにふれた頃、『目覚め』といえる程の感動と今までの人生の『意味』に気づかせてくれた言葉があります。
その言葉は『シルバー・バーチ』という高級霊が、霊媒を通して伝えてくれたメッセージをまとめた書籍で知りました。
目からウロコであり、暗闇に光が差してきた様な心情でした。
昨日、友人とタップリ人生トークをしたなかで『光と闇』という相対性の真理を再確認させてもらったので、今日の日記に書かせてもらおうと想います(*^_^*)
シルバー・バーチの霊訓
『もしも人生が一本調子のものだったら、もしも光だけで闇がなかったら、もしも楽しいことばかりで苦しいことがなかったら
食べるものに事欠かず空腹というものを知らなかったら、その光も、楽しいことも、食べられることの有難さも分からないはずです。
人生の目的と可能性についての理解をもたらしてくれるのは、その両極性です。愛と憎しみは正反対であると同時に相等しいものです。
愛を憎しみに変えることができるように、憎しみを愛に変えることもできます。
銅が溶鉱炉から取り出されて鍛えられるように金塊が製錬されてはじめて純金となるように、ダイヤモンドが磨かれてはじめて輝きを見せるように、魂も辛酸をなめてはじめて真の自我に目覚めるのです。
それ以外に、地上で魂が目覚めそして活動を開始するための手段はありません』
『はがねは火によってこそ鍛えられるのです。魂が鍛えられ、内在する無限の神性に目覚めて悟りを開くのは、苦難の中においてこそなのです。
苦難の時こそあなたが真に生きている貴重な証しなのです。
夜明けの前に暗黒があるように、魂が輝くには暗黒の体験がなくてはなりません。そんな時、大切なのはあくまでも自分の責務を忠実に、そして最善をつくし、自分を見守ってくれる力に全幅の信頼を置くことです。』
『進歩するためには成功と失敗が両方が必要なのです。失敗がなければ成功もないからです。
人生は常に相対的です。困難と矛盾対立の中にこそ進歩が得られるのです。楽だから清め、そして成長させるのです。』
『暗闇にいる人に光を見いだせてあげることが出来れば、それがたった一人であっても、それだけでその人の人生は価値があった事になります。』
『一人の人間が他の一人の人間を救おうと努力する時、そこには多くの守護霊の援助があり、その気高い心を何倍にも膨らませようと努めます。
善行の努力は絶対に無駄にはされません。奉仕の精神も決して無駄に終わることはありません。
誰かが先頭に立って藪を切り開き、後に続くものが少しでも楽に通れるようにしてやらねばなりません。
やがてそこに道が出来上がり、通れば通るほど平坦になっていくことでしょう。』
シルバーバーチの霊訓を経典のように妄信している訳ではありません。固執もしていません。
大切だなと、今の私の成長レベルの理解に任せています。
今回の日記に書いたメッセージも、理解できる人や受けとめる事ができた方に大切にしていただければそれだけで十分です。
↑の言葉を何故かいたのか・・・、知っている人にはわかるはず!ヒントとしては、『キリストものではありたいが、キリスト教徒ではない』という言葉からご想像くだされ(^_-)-☆
今日も今日とて長々日記お付き合いありがとうございました♪
スピリチュアルアドバイザー奈々
2013年10月6日