先日、姪っ子と一緒に北海道神宮さんへ姪と妹の引っ越しのご報告とお礼、無事に７歳の誕生日を迎える事ができた感謝をお伝えしに行きました。

 

 

陽ざしも気持ち良く、桜も満開で、よいお花見日和となりました♪♪♪

 

 

が！！！

 

 

姪に、お花見もできて良かったね～♪♪♪（●＾o＾●）と北海道神宮からの帰宅中に話しかけたら

 

 

『奈々ちゃん何いってるの？今日はお花見なんかしてないよ？』と・・・。

 

 

え！？こんだけ桜も梅のこぶしも見て、おにぎりも持参し、飲み物も持って行って縁日でちょいちょいおかずかって、ベンチで食べたし、散策もしたじゃん？これって花見じゃない？と伝えた所・・・。

 

 

『奈々ちゃん、お花見っていうのはね、ご座敷いて、焼き肉を皆で食べる事なんだよ、今日は奈々ちゃんと二人だし、ご座敷いてないし、焼き肉たべてないじゃん！！！』とご立腹。

 

 

・・・・・。こうやって日本の文化は廃れていくのか？(；一_一)

 

 

姪に、あのねお花見ってのはね、お花を見ることなんだよ、と伝えたら、え～だってみんお花ない所で焼き肉たべてるじゃん！お花みて無いじゃん！と。まぁ・・・確かに・・・・。

 

 

特に、北海道の人はやっと雪解けして初の外で大ぴらに遊べる！との事で、桜も花ない所でバーベキューしてるね・・・確かにね・・・。

 

 

いずれ大きくなった本当の『お花見』に気付いてくれるさ！と想いながらも、果たして今この円山公園に『お花見』にいている『大人』たちの何人が、本当の意味で、春の美しさを堪能する『お花見』をしているか解らないけれどね・・・と一抹の不安を覚えました(笑)

 

 

昔から『花より団子』という言葉もあったことだし、程度の差はあれども昔の日本人のドンチャン騒ぎをしていたのでしょうか・・・ね？

 

 

花を愛で、歌を詠み、命に感謝した風流さはいずこに・・・とちょいと切なくなりながらも、７歳児とお花見談義を真剣に言い合った３６歳の春でした。

 

 

 

スピリチュアルアドバイザー奈々

２０１４年５月７日