今日は七夕でしたね〜(^-^)/
北海道は1ヶ月後の8月7日が七夕なので今一盛り上がりに欠けますが(笑)
7月7日のななの日に奈々は大好きな友人夫婦K夫妻と大人デート三昧でした♪
先ずは、ある切っ掛けからご縁が深くなった北海道神宮頓宮さんで待ち合わせ♪
こちらのお宮さんの狛犬様は赤ちゃん狛犬がお母さん狛犬にじゃれている姿が可愛らしいのです(*^_^*)
このお宮さんに伺うと、懸命に生きた小さな小さな魂を想い浮かべます。産まれる事は出来なかった命ではありましたが、本当に一生懸命いしたのを知っています。
私はその懸命に生きた命を想うと切なくなる事もありますが、何より彼女に恥じないように懸命に生きたい、とも想います。そんな『気づき』を与えてくれた友人夫妻には本当に感謝しかありません。
いつも陰日向になり支え続けてくれているKご夫妻!いつもありがとうございます\(^o^)/
スピリチュアリズムという共通の学びに、共通言語を交えたコミュニケーションは私をとても勇気づけ、猪突猛進しがちな私の冷却材にもなっていただいている、私にとって宝物の時間です。
そんなデート(笑)後、Kご夫妻の愛の巣へちょいとお邪魔しました♪どうしてもKご夫妻がお持ちのいわさきちひろさん挿絵の青い鳥を読ませていただきたかったので(^_-)-☆
その一文を今日はご紹介したいと思います。
『「ミチル、あなたの隣にいるのは、晴れた青い空を見上げる 幸せです。」
青い服を着た天使がにっこりしました。
「緑の服を着ているのは、森を歩く幸せ。
紫色のマントを着ているのは、寒い冬の日に手を温めてくれえるストーブの幸せなの。」
きらきら光るのは、星を見上げる幸せでした。朝の光を浴びる幸せも、綺麗な夕焼けを見る幸せもいます。
「本当だ、ぼくたち、ここに いる 幸せをみんな知ってる。」
もっともっとたくさんの幸せがあらわれました。
裸足で野原を歩く幸せ。 正しいことをする 幸せ。働く事が大好きな幸せです。
元気に暮らす幸せも、小鳥の歌声をきく幸せもいました。みんな良く知っている幸せです。
幸せの国に、青い鳥はいませんでした。
この 国では みんな、青い鳥が いなくても幸せだったのです。』
本当の『幸せ』って『日常』の中にあるんですよね・・・。
私たちはあの震災で学んだはずなのですが、もう忘却の彼方なのかと想えてしまうほどの現実がうようよしています。
シンプルな日常の生活、それの尊さを失ってみないと、失うかもしれないと、心底実感する経験を再度しないと学べない私たちは愚者なのでしょうね・・・。
今一度『青い鳥』を読み返し、本当の幸せとは何か?を自問自答してみる時期だな、と痛感した今日この頃でした!
スピリチュアルアドバイザー奈々
2014年7月7日