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金曜日は21時まで開館している、との事で、仕事を終えてダッシュで(というか、地下鉄で・・・)向かいました。
19世紀後半から20世紀年初頭にかけて描かれた作品たちで、近代美術の部類なのでしょうが、それでも100年以上前の作品もあるわけです。
100年以上前の人々と同じものを観てるんです。
不思議な空気感ですよ。
私がこの展覧会に行こうと想ったのは、ウイーン少年合唱団のコンサートに行ったとき、この展覧会のパンフレットをいただき、表紙の 《パラス・アテナ》 に惹かれたわけではなく、パンフレット裏の 《愛》 という作品に惹かれたからです。
抱擁しあう男女の上に様々な表情の女性達が描かれているんですね。
何だかね〜、職業病なのか、この絵を観ていると、理性では惹かれてはいけない人と判ってはいても、感情に流されていっている女性に観えるんね・・・、それを心配している守護霊が、
上部・真ん中の少女みたいな女性。 誘惑やそそのかしをしている霊が、その他上部にいる女性たち。(この写真だとにえないかな?) 圧倒的に、守護霊の方よりその他の誘惑者のほうが多いのですね・・・。
人が 『欲』 や 『感情』 に囚われると、正にこんな風に霊視出来ます。
この作者 『グスタフ・クリムト』 という方は、芸術家だけあって、色んなモノをかんじたのでしょうね〜。
果たしてこの女性は 『幸せ』 になれたのでしょうかね・・・。
この展覧会後に、友人が沖縄料理展に連れて行ってくれました。
その話は、また明日にでも。
最後に、展覧会の売店(?)で 『画家の創ったほうれん草カレー』という物が、先程書いた
《愛》という作品の絵葉書と、カレーにかける 『純金粉』 とセットで売っていました。
何故???と想いながらも、買ってしまった私でした・・・。
これも 『欲』? 『感情』?でしょうかね(笑)。
後日このカレー食べた感想日記にアップしますね〜(*^_^*)