携帯サイトhttp://nana-sp.com/m

PCサイトhttp://nana-sp.com

 

 

今日は、お約束どおり『２０１２』にふれますね。

 

 

一言でいえば『ハリウッドムービー』です。

 

 

ヒーローがいて、そのヒーローはどの様な危険もスレスレで乗り切る！という映画です。

 

 

そのご都合主義の影に隠れてしまって、

 

 

とても大切なテーマ

 

『終焉を迎えるとき貴方ならどうしますか？』の訴え所が薄れてしまいましたが、

 

 

そこについては映画で考えるキッカケを植える、程度に留めておきたかったのか、

 

 

マヤ暦が、とかではなく、地球には何も起こらないとでも想っているからですかね・・・。

 

 

 

 

ただ最近の世界の流れを観ていますと、

 

何が起こっても不思議ではない状況です。

 

 

地球は(人間は、かな・・・。)壊れかけています。

 

 

 

先日北海道で日本ハムのパ・リーグ優勝の写真が新聞の一面に大きく載りましたが、

 

 

その横に『次期戦闘機にＦ３５』という記事も載っていたのです。

 

 

皆さんは気付きましたか？

 

 

『戦闘機』『・せ・ん・と・う・き・』ですよ、戦いが闘いを呼ぶ機械です。

 

 

その日(２００９年１１月２３日北海道新聞)３面には、

 

 

こうも書いてありました、『Ｆ３５選定　中国軍力に対抗』と、

 

 

中国の国防省が

 

「防空型から攻撃と防御を兼任した空軍への転換を図る」と明言した、との事でした。

 

 

 

私は恐れています。

 

 

日本だけでは無く、各国が『疑心暗鬼』に陥り、

 

 

どんどんと『戦う姿勢』を『武器』を強めていきはしないかと・・・。

 

 

あの大戦の二の舞をしやしないかと、

 

今も多くの国で起こっている紛争が増えてしまうのではと・・・。、

 

 

むやみやたらな心配はしないつもりですが、

 

この件に関してはむやみではないのです。

 

 

国全体が他国を疑いだし、心を暗くし周りが見えなくなり、鬼に変貌し、

 

終焉を招かぬよう観ていき、祈り、願うばかりです。

 

 

 

 

人は『モノ』を持つと使いたがる節があります。

 

 

それは知識もです。

 

 

 

火は使い方が判っている者には身体を暖める効果があります。

 

 

しかし使い方が判らぬ者には身を滅ぼすモノにも成りえるのです。

 

 

そもそも武器に正しい使い方、間違った使い方、などという議論さえしたくはありませんがね。

 

 

 

そして知識といえば、

 

同日の１１面、『地域の経済　苫小牧』　『ＣＯ2貯留試験候補地に』とありました。

 

 

これは何かというと、

 

苫小牧沖が、「地球温暖化対策の切り札」、

 

 

二酸化炭素(ＣＯ2)の地中封じ込め技術(ＣＣＳ)の

 

実用化に向けた実証試験の有力候補地になっている、という事でした。

 

 

二酸化炭素地中封じ込めだ～～？？？？？

 

 

まて！まて！まて！

 

 

何という発想でしょうか、

 

 

極端な表現になってしまいますが、

 

 

不要なものは海底に埋めてしまえ、という事です。

 

 

色々調べてみました、賛否両論問われてはいますが、

 

 

そもそも何か一つの物質を過剰に『悪物』にする考え方が間違っている、と想います。

 

 

そして『悪物』は目の届かぬ所に埋めてしまい無かったことに、という発想が乱暴です。

 

 

 

科学という知識で理論上(ある程度の実験上も)は安全などと言っていますが、

 

 

地球全体にどれ程の負担がかかるか、

 

 

 

なんと畏れおおい事を人間は考え、実行しようとしているのでしょう・・・。

 

 

 

皆さん目を背けても、煙たがってもいけません、

 

 

私達の住む、生かされている地球の事です。

 

 

私に今できる事は、皆さんに知っていただくキッカケをギフトする所までです。

 

 

この日記を読まれて、少なくとも言葉は、流れはもう知ったはずです。

 

 

その後、それぞれがより一層調べるのか、

 

忘れるのか、何か行動するのか、

 

 

家族、友人、知人など誰かと話し合うのかは、もう自由意志です。

 

 

ただ無かったことには、無関心にだけはなってほしくないのが本音ではありますがね。

 

 

 

はるか昔、多くの文明が、過ぎた『文明の力』を扱いきれず、

 

 

突如終焉を迎えた事は、多くの方が知るところのはずですよ・・・。

 

 

私達は、大きなモノを失う前に、

 

考え、調和をとりながら行動し、変えていける生きものであると信じています。

 

 

 

　　　　スピリチュアルアドバイザー奈々

　　　　　　　　　　　　２００９年１１月２８日