最近のテレビCMで危険だな、と想うのが、

 

 

タイトルにも書きましたが『～の症状は薬で治せます』というCMです。

 

 

病気になったり、痛みがでてくるにはそれなりの理由があります。

 

 

その理由をみつめもせずに

 

 

『薬』で手っ取り早くおさめてしまおう、

 

 

という発想に染まらないとよいな、と危惧しているのです。

 

 

最近そのようなCMが多いと想いませんか？

 

 

CMというのは何気なく観て、聴いているものなので、

 

 

無意識の刷り込み状態です。 

 

 

 

 

 

私は『薬』を全否定している訳ではありません。

 

 

『薬』は使う人の意識によっては『諸刃の剣』ともいえるのです。

 

 

使い方によっては素晴らしい力を発揮する時もあるが、

 

 

同時に非常に大きな危険を招くおそれもある、という事です。

 

 

なぜなら、『薬』には副作用がつき物ですからね。

 

 

私の所には看護師の方や管理栄養士の方、薬剤師の方なども多くいらっしゃいます。

 

 

その方々に時々セッション後質問するのです、あなたは『薬』を良く使いますか？と。

 

 

質問受けた方のほとんどが『NO』と答えます。

 

 

『薬』の事を知っていれば知っている方ほど、『薬』を避けるのです。

 

 

皆さんはこの事をどう考えますか？

 

 

今一度ご自身の『薬』の使い方に意識を持ってみて下さいね。

 

 

人間には『自然治癒力』というものが備わっています。

 

 

それを引き出す事が大切なのであって、

 

 

あまりにも『薬』にたより過ぎにならない様にしてみて下さい。

 

 

 

　　　　スピリチュアルアドバイザー奈々

　　　　　　　　　　２０１０年４月２９日