5月の下旬に東京で行なわれた『スピリチュアル研究会』に参加してきました。
今までの『スピリチュアル講座』よりハイレベルの学びの為に、というコンセプトでしたから
江原さんから出てくる用語が基本的な心霊知識が無いと追いつけない場合もあっただろうと想いました。
参加条件に沿っていれば問題がないかな~という程度でしたがね(^^♪
江原さんも捕捉でわかりやすく説明もして下さいましたしね♪
まず最初に語られたのは、スピリチュアリズムの歴史とその発生した意味について、
近代スピリチュアリズムで忘れてはならない事件、
1848年にアメリカのハイズビューという村で起きたポルターガイストです。
その事件の内容が大切なのではなくて、
1848年というフランス革命やマルクスの『共産党宣言』が行なわれ、
人々の人生観、人間観、世界観が大きく変わろうとしていた時代に
唯物主義ではなく、『霊』という視えないものからのメッセージに関心を向けさせる、
という霊界からの作用があった事が大切なのです。
その事件から霊的現象を科学的に研究しはじめる事になりました。
よく『スピリチュアル』(霊的な)というのは非科学的だ、という方もいらっしゃるのですが、
1800~1900年代初頭に生きた名だたる学者たち(ウイリアム・クルックス、A,R,ウォーレス、カミーユ・フラマリオン)
から研究され支持されてきたのです。
そうした研究の中で、霊的な法則が発見されるのです。(㊟大雑把な説明です(-_-;))
江原さん的な表現では、「人生の地図」を持つための 八つの法則ですが、
その基盤となっているものは、英国スピリチュアリスト同盟の
エンマ・ハーディング・ブリデン夫人を通じて霊界から届けられた七大網領です。
その七大網領が、とてもキリスト教的な部分が多くあり、わかりずらい所もあるので
江原さんは八つの法則にし、それを推奨しているのです(●^o^●)
まあ、こんな感じで、事細かに「スピリチュアル」を研究してきた江原さんからお話を聞き、
質疑応答があったのが5月28日の研究会でした♪
28日の一番の学びは、霊界の目的は、この世にある宗教を一本化したい、
どの宗教にしたい、とかではなく、この世にある宗教の『ドグマ』
(宗教、宗派における教義のこと。広義としては「独断・偏見的な説や意見」を指す。)から解放する事、
『ドグマ』から『霊的思考』に導くのがスピリチュアリズムという事でした。
再確認する事項もあり、私的には有意義な時間になりましたよ~♪♪♪
日記に書くと、硬すぎてどうなんだろう?と悩んでいる内に日数がたっちゃいました(笑)
待っていた方々申し訳ありません~(>_<)
もし堅苦しくても、コアでも構わまい方はご連絡下さいね。
私のつたないレポートではありますが、コピーしてお渡ししますので(^o^)丿
スピリチュアルアドバイザー奈々
2010年6月10日