今日は18時から幌市民ホールで開催された、『ザ・討論』
『「福島原発」と「今回の選挙」を考える』というイベントに行って来ました。
急遽ぎりぎりまで仕事を入れたので18時を少し過ぎての参加になりましたが、
とてもとても充実した時間になりました。
今回の震災が起きてから色んな意見と出逢い、
御尤もな意見もあれば、それは無いだろう、という意見
様々な考え方に新たにふれる事が出来ました。
これは大きな学びになり、財産になっています。
ただ、どの様に正しかろう事を言ってはいても、その伝え方に違和感を覚える学びもありました。
私は基本的に感情論で話す方の意見には賛同しかねます。
人を引きつける為なのか、怒号に近い大きな声で人を鼓舞しようとするのは、『私』はNOなのです。
月曜日の講演会の主催者の方の第一声がその様な感じで、私にっては苦しい始まりでした。
講演者の方も色々考えさせられる『伝え方』をなさる方で、
終始『う~~ん(^_^;)』という様な感じを想いながら学んでいました。
『伝え方』一つで、受ける側の印象が変わってしまう、という事は
まだまだひよっこではありますが、仕事柄自分でも日々学んでいるつもりです。
感情論ではなく、理性的に話して初めて、相手も感情論で話を聞くのではなく、
理性で受け止め、人の意見から自分の意見をうみだす事も、理解も生まれると想っています。
ですから、大きすぎる声や強すぎる態度で押し切ろうというのは、本人の弱さに見えてしまうのです。
さぁて、明日も仕事明け、友人とのお食事会前に被爆についての学びがあるので慌ただしいですが、
今私にできるのは、知識をつけて伝え続ける事。
正しいも間違いも判断するのは自分です。
無知であるよりも知識をつけながら、理性で物事をみて生きたいのです。
これからも、学びを続けて生きますね。
スピリチュアルアドバイザー奈々
2011年4月28日