今日は子どもの日でしたね。
昨日も告知しましたが、今日は大通り公園からスタートした
福島の子どもたちの最大被ばく量20ミリシーベルト許容撤回を求めるデモ行進に参加してきました。
風邪は強かったですが、とても日が出て気持ちがよいお天気でした。
私は花粉症なので、マスクや眼鏡をしていてもきつかったですがね・・・。
人は『デモ』と聞くと何だか怖い事、うざったい事のように感じる方もいるみたいですが、
参加する団体や思考を吟味する必要はあるでしょうが、
昔の怒号であり、騒音であり、感情的なデモは少なくなってきていると私は想います。
今回の『こどもたちをまもるために もう 原発はいらない 歩きだそう いま!』5・5札幌ウォークも
激しいデモではありませんでした。
正式に大通り公園からデモ行進の為使わせていただく公共の道路使用権を警察市区町村に申請し、
警察官の誘導もしっかり守り、行進をしました。
休日の札幌中心部の道路を一部使うのですから、
お車を運転中の方で、多少迷惑をかけた事もあるでしょうが、
それを考慮したとしても、
私は伝える、訴える行動どして、今回のデモンストレーション(明示する)としての行進に参加して良かったと想っています。
この行動は、お祭り騒ぎでも、自己満足でも、良い人と思われたいからでもありません。
自己を満足させることなど出来る訳がありません。
自己の満足を味わう事が出来るとしたら、、
それは、過去に戻り、原発を排除し別の再生可能なエネルギーを軌道に乗せ、
今回の事故、過去のすべての事故を未然に防ぐ事が出来た時でしょう。
タイムマシーンでも出来ない限り無理な話です。
今回のあらゆる私の行動は、自分の傲慢さ、怠惰、無関心さの戒めであり、
償う事など出来ないけれど、これからを変えていく事で今の子どもたちに、
未来のの子どもたちに少しでも安心できる環境をつくっていきたい。その想いの現れです。
子どもたちは、親、家族、環境、国、性別、寿命等、々自分で選んで産まれてきます。
だからといって、大人たちが好き勝手して良い訳ではありません。
大人の私が、今まで原発を止められなくてごめんなさい、と。
自分たちで扱いきれない、処理しきれない物に頼って、豊かさに溺れてごめんなんさい、と。
私は謝らなければならないのです。
私は、詳しくではなくても知っていたから、原発が危険だという事を。
知っていながら、何だかんだといいながら受け入れていたのです。
これは『罪』です。私の傲慢さであり、欺瞞です。
だからこそ、今変えていかなければならないのです。
今までの生き方に誤りがあったとわかったのですから、
誤りは認め、反省し、後は改善に全力を注ぐ事。
それが求められています。
さて、明日から急遽仙台にいく事が決まりました。
私がいつもお世話になっているご夫婦さんからのご縁で、
7日8日に仙台で開催される事が決まった江原啓さんのスピリチュアル講座に参加する為です。
急遽でしたので、予約を下さっていた皆さんに予約日時の変更許可を得られなければ行けませんでした。
予約を快く変更してくださり、気をつけて、との温かい言葉をかけて下さり、本当に本当にありがとうございました。
6日から仙台入りして、自分に何ができるかわかりませんが、
しっかり学び、出来る限り以上の努力をし、仙台の方のご迷惑にならないよう、
短い滞在時間の許す限りやれる事をして参ります。
仙台に行けるのも、『必然』
出来る事はできる、出来ぬ事はできぬ、編入試験の前に伝えられた守護霊の方からのメッセージを想い出す今日この頃です。
ではでは、行って来ます!
スピリチュアルアドバイザー奈々
2011年5月5日