7日の仙台で開催された江原啓之さんのスピリチュアル講座で
講座前に開かれたサポーターズクラブ(ファンクラブではありません)オフ会での
質疑応答、放射能汚染についての質問をアップあいますね。
こちらも福島からいらした方でした。
質問者の方『福島から来ました。
放射能が出ていて、(江原さん・今もですよ。)
福島で今放射能アドバイザーの先生が余り良い感じを受けない方が着任して、
(↑掲載するのに適切な表現ではない言葉があったので、私の方で表現を変えています。)
その人は『安全、安全』といか言わない。
10年後、20年後子どもたちにガンが出たらどうなるのか?と人が質問したら、
それはわからないと言われ、どうしたらよいでしょう?』
江原さん応答、『アドバイザーの方が悪、というより(←ここも表現を変えてます)
小我なの。(簡単な表現で小我とは=小さな我、自分の事だけ、という意味。対極は大我=総ての存在を自分の事のように考える事)
誰が悪いというよりも、依存心に気をつけなさい。
それを(その人の言っている事)信じ受け入れるのか、
子どもを避難させるのか、責任主体です。
後で騙された、と批難しないように。
しっかり学びなさいというのはそういう事。
「あいつが、あいつの所為」となじって生きるのは違う。
最後に、甘く考えない方が良いからね。
福島原発第一の1号機よりも、3号機が一番危ない。
勉強して。
感情で伝えると変人扱いになるからね。
反対の(考え)人にも、偏った人はいるから。
そこに洗脳されないようにもする事。
いたずらに脅えるのも違う。
私はとっても理性的でしょう?なんせ測定機を揃えようってんだから。』
以上がオフ会での質疑応答の一部です。
もう頷くばかりでした。
ニュースでは福島第一の1号機の事しかほとんどふれず、
キノコ雲の様な水素爆発をした3号機には、ほとんどふれない。
私もとってもその事が気にかかっていました、3号機はプルサーマル発電を行なっていた所だから。
皆さん学んで下さい、なぜ3号機が一番危険なのかわかるから。
私は1から10まで、手とり足とりに何事もお伝えしません。
それはこの原発の事だけではなく、どの様なご相談についても同じ姿勢をとっています。
自分で考える事、取捨選択すること。
ずっと私はこのスタンスを変えずに伝えてきています。
依存心を無くすには、手とり足とり教えていたらダメなのです。
誰かにすぐに、全部、何事も、教えてもらおうという自立心の無さを一番嫌います。
私は完璧ではありませんが、調べて、学んで、それでもわからなかったら詳しい方に助言を求めます。
そのスタンスを皆さんも身につけると、この世界はとても良く変わるのだと想うのですが、
いかがでしょうか?
スピリチュアルアドバイザー奈々
2011年5月10日