あっという間に新年から二カ月がたち、震災からも11カ月が過ぎました。
日々繰り出されるニュースや出来事に、この世界はどこに向かいたいのかな?と自問自答しながら生きている今日この頃な私です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今日はタイトルと写真にもつかいましたが、『いのちをつなぐチョコレート』のお話をさせて下さいな(●^o^●)
私の今年のバレンタインのチョコレートはこのチョコレートに決めました♪付属に私の手作りお菓子ももれなく押し付けますがね(笑)
このチョコレートは、日本イラク医療支援ネットワーク・JIM=NETさんが行なっている募金キャンペーンの一つで、
1991年や2003年の戦争で使用された劣化ウラン弾が原因ではないかと疑われる、イラクの小児ガンの子どもたちをサポートする事を目的としたものです。
昨年の震災以降、チョコレート募金の一部を福島へ、子どもたちを放射能から守る活動にあてられる事になりました。
そして、このチョコレートはとっても北海道との縁が深いものでもあるのです。
以前、『ミツバチの羽音と地球の回転』『六ヶ所村ラプソディ』の監督であり、JIM-NETの理事でもある鎌仲ひとみさんの講演会に行った時に鎌仲さんが詳しく?話して下さったのですが、
このチョコは、北海道の銘菓の一つバターサンドで有名な『六花亭』さんが製造してくれていて、原価で卸して下さっているそうです!
六花亭さんは、味だけでなく、その姿勢や理念が私は昔から大好きでして、以前日記にも書いたと思いますが、六花亭の美術館に行くため日帰りで帯広い程です♪(^_-)-☆
どこの六花亭のショップに行っても、スタッフの方の対応の素晴らしさにも感動しています。
そんな素敵な六花亭さんが関わる募金なので、昨年から度々購入させていただいてました。
缶のデザインンは何種類かありまして、この絵を描いているのはイラクの子どもたちです。
同封してある紙の裏には、福島の鳥・キビタキの絵が追加されました。
一缶に可愛いハートのチョコレートが味違いで10枚入っていて500円。募金の内訳は、110円が製造費、40円がラッピングなどをしてくれる福祉作業所へ、
300円を元々支援していたイラクの小児ガンの子どもたちの医療支援へ、昨年からは50円を福島への支援へとなっています。
他詳しくはJIM-NETのHPをみて下さると良いと思います♪http://www.jim-net.net/choco/
様々な場所で購入が可能ですが、個人店での取り扱いが多いのでJIM-NETさんのHPに協力店として住所と電話番号が載ってはいますが、在庫があるかは確約できませんので
是非購入したい!という方は先ずはお電話にて確認の上行かれてみて下さいね♪
直接ショップに行かなくても通販も出来るみたいなので、何度も書きますが、JIM-NETのHPでご確認下さい(笑)
ではでは、皆さん愛と感謝を伝える素敵なバレンタインをお過ごし下さいね♪
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年2月13日