今日で東日本大震災から一年がたちましたね。
午前中には仕事を終え、前々から行く事を決めていた追悼の集いの一つに何とか間に合いそうなので参加させていただきました。
相も変わらず慌ただしいですが、被災された方々、亡くなられた命の事を考えれば、日々自由に行動出来る事に感謝ですね。
愛する人や家族をなくし、友をなくし、仲間をなくし、愛着ある場所をなくし、思い出の地から離れなければならなかった多くの方々に、安らぎと希望が芽吹く事を祈っております。
そして様々な状況、想いの中亡くなられた多くの方々の安らぎと死後の幸福をを祈っています。
寄り添い続けると誓ったあの日からもう一年です。皆さんのこの一年はどの様なものでしたでしょうか?
今回の震災も多くのメッセージを私たちに投げかけてくれました、そのメッセージを私たちは自分たちなりに受け止めたはずです。
あの日から、私たちの何が変わり、何を変えずにいるのでしょうか、どう成長し、どう成長を止め衰退したのでしょうか。
3月11日をただ追悼の日という『行事』にしてはならないと私は考えています。今一度本当の幸せとは何か、を振り返り思い出し、
埃がかぶってしまっていたかもしれない自分なりの『誓い』や『気づき』を、新たにする日でもあって欲しいのです。
寄り添い続けるのは、これからがある意味本番です。私たちの『想い』が一時的なものなのか、本物なのか、私たちの行動が示してくれますからね。
あ!『行動』といっても何か大仰な事をする事が総てではありません、人には様々な事情があります。『祈る』『想いを馳せる』も『行動』です。
自分の想像力をフル稼働させて、自分に出来る事を一歩ずつ継続的に、ですね。
すべての生命に安らぎと希望が芽吹き、成長し続けますように・・・。
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年3月11日