今から書く内容は、今日札幌で行われた、江原啓之さんの『スピリチュアル・タイム』という公演の中の公開カウンセリングの内容です。
聞きとりながらメモした内容なので、抜けている所や多少表現が変わってしまったところ、私自身が感動して書き残しそびれたところもあるので、その点考慮してお読みください。
参加されていた方で、この表現は全く江原さんが言ってた事と違っている、と想われた方は遠慮なくご指摘ください。
後、スピリチュアル・タイムで江原さんがどの様な事を話されたかは、全国のスピリチュアル・タイム巡業(笑)が終わってから書きますね。
まだ行われていない地域もありネタばれは感動を邪魔しちゃいますから、ね(^_-)-☆
公開カウンセリング
ある20歳の女性の方の相談(以後、相、江原さんは、江、と表記します。)
相)自分の我がままね性格をなおしたい。頭ではわかっていてもついついという事がある。
江)私はよく本の中で幸せな人は意地悪をしない、(と書いている)。幸せな時は寛大になる。あなたも同じなんですね。
時にあなたの心の中が揺れてしまう。さみしい気持ちで揺れてしまう。
親御さんが家の中でギスギスしている。(それをみて育ったから)自分も幸せになれないのではないか(と思ってしまう)
父親の事が好きなのに何故(父親はちゃんと生きないのか)という思い。
お母さんの事がとっても心配なんだね。(あなたは)親想いなんだよ。
隣にいるのお母さん?お母さん苦労してきたね。(私のメモには苦悩と書いてありましたが、確か苦労と言っていた気がします・・・。)
今も苦労してるね。
(お母さんに対して)ある時は(旦那さんを)突き放すことも必要。ご主人はあなたに甘えすぎている。
旦那さんは(その事に)気付けていない。
甘やかし過ぎ、時には「いいかげんにせーや!」って言うことも必要。
(江原さんが娘さんに対して)(自分の育った環境をみてきたから)皆がお気楽にみえてくるんだよね。
『我がまま』とは違うんだよ。
もう少し自分の事を自分で褒めてあげなさい。その家に生まれた事は意味があるよ。弱い女として生きない!と思える。
歴史は繰り返される、と思って生きない。私は変わる!(と思って生きる事が大切)
お母さん自身も強くなって。虎視眈々となって、お父さんを捨てられるぐらいになって下さい。
この人(旦那さん)は捨てられる、なんて思っちゃいない。この人のお母さんになっちゃダメだよ。(パートナー(夫婦)であって母親ではない、という事)
一人目の相談はここで終了。
かなり細かいやり取りはメモから抜けています(@_@;)ごめんなさい。
思いだして書くのと、個人的な感想も込みで追記します。
相談者の方がついついイライラしてしまうのは、周りに人が自分の育った環境と余りにも違い、のうのうと生きてみえてしまうから、そしてそんな風に思ってしまう自分にもイライラしてしまう、との事。
お父さんの我がままを許してしまう、母親にも「なんで?」とイライラしてしまう事もあるんだね、とのやり取りもありました。
人は最初の学び、自分が生まれた環境から学び自分の人生に活かす、という課題があるのでうが、なかなか頭では解っていても、感情で「家族なのに、父親なのに、母親なのに、兄、姉、弟、妹なのに」と役割で責めてします事がありますよね。
そこには「家族」に対する「甘え」や「依存」があるのだ、いわれています。その通り~耳が痛い!
自分だって「女のくせに」と「女」という役柄で責められたらムカ!とくるのにね(;一_一)
ただ、育った環境が子どもに与える影響は本当に大きいと14、15日の公開カウンセリングを体験して再確認しました。
大人になっても様々な形で、影響を及ぼしているのです、その事はまた後日かきますが、
この相談の中には「結婚生活」や「結婚」とは、というテーマがあります、14日のその他の相談もテーマは「結婚」というものでした。
ご~め~ん~な~さ~い!今日は一先ずここまでです(>_<)
ちょいと今三重県の友人が遊びに来ているので、その後の公開カウンセリングの内容アップするの遅れるかもしれませんが、時間をつくりしだいアップしますので、今しばらくお待ちくださいね。
さぁ、明日、あ!もう今日だ!早朝から2人の想い出の地帯広行きだぁ~!!!楽しんできますね♪
今日も長々お付き合いありがとうございました。
おやすみなさい。
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年4月16日