風邪かなりよくなりましました♪ご心配おかけしました~。申し訳ありませんでした。
今日のタイトルの『リハビリ』とは、別に風邪に関しての事ではなく、実は先月から夢の実現の為の第一歩を歩み始めましてね、
それが、私にとってはリハビリだな、と想っていて、今日のタイトルにしました。
一年ほど前の日記だとは想いますが、震災以降私には新たな夢ができました。新たな夢については絵に描いた餅にならぬよう、一歩でも実践してから報告しますね、と書きました。
まだまだかな~り小さな第一歩なのですが、報告させてもらいます。
私の夢は介護福祉施設と子どもたちの園(保育や幼稚園・乳児院や養護施設など、まだ未定)を併設した空間をつくる事。
友人いわく、スタジオジブリ作品の『崖の上のポニョ』に出てくるソウスケのいるような施設のイメージがピッタリだそうです。(私はおぼろげですが、ニュアンスは同じだと想います。)
その根底には『スピリチュアリズム』の思想を取り入れての施設運営である、との外せない条件もあります。
かなり難しい道でもあると想うのです、私は独り身であり、お金持ちでもありません。それでも出来る気がするのです(笑)
私を良く知っている人は口をそろえて『できる』『やると想っていた(私は震災以前全く考えてなかったです)』と言い。想像がつく、とも言ってくれるのです(^_-)-☆
初めてこの夢を人に報告した時は、『何いってんのさ!出来っこないじゃん!』と言われたらへこむよなぁ、と及び腰な『したいんだよね~』との表現(爆)
↑私にしては珍しい発言なのです(^_^;)いつもは『こうする事に決めた!』との報告が多々ですから・・・。
人に探りをいれる及び腰になったのにも理由がありましてね、まぁそれは今後書くとして、先ずは小さな第一歩の事から♪
震災のすぐ後、ある避難所の映像が流れていて、そこに一人の女性の背中が映し出されていました。
一人窓か壁だったと想うのですが、泣いてるわけでもなく、何をするでもなく、ボー然と前をみているというか項垂れているというような状態で
その背中がとても計り知れない程の孤独と喪失感を訴えているように感じました。
そして、様々な状態(認知症や身体的な事があり)通常の避難所にはいれない、と途方に暮れ孤独を増す人や家族を多くみました。
この現世を不安と孤独感のまま旅立たせてはいけない、そう強く想ったのです。あの映像や感覚はまさに『みせられた』ものでそれほどの感覚がなければ新たな夢はあり得ませんでした。
何故なら、私はある理由から介護福祉施設に関わる、という事が嫌だったからです。これは先ほどの『及び腰~』に通じます。ので今後書きます。
子ども好きな私が子どもの施設に関わりたい、はありましたが介護の世界は自分でも当初戸惑いもありました。
そこからまた色んな葛藤を経て、膨らんだ夢を一歩でも現実化にもっていこう、と決意したのが今年初めです。
ただこの7~8年この仕事しかしていないので、どう手をつけて良いのか、高校卒業資格が先でそのまた先の国家資格なのか、とまんじりとしない日々を過ごしていました。
今のこの仕事を全部辞めて、一気に福祉関係に進んだ方が速くないか?との極論まで出たほどです(笑)
基本的に私せっかちで、決めたらまっしぐら!という人なので、人生のハンドル操作激しいほうなのですよ。まぁ、だからこの仕事にも進めたのですがね(^_^;)
今急にこの仕事を辞めるのも無責任、でもこの仕事しながらどう進めばバランスを崩さないか思案との葛藤。
自分の性格上、実践もなく運営者としてだけ口を出すのは絶対に嫌だ、と想っているので早く福祉施設に関わりたい!!と気持ちが騒ぐ始末。
そんな中、仕事の予約をこなしながら色々模索していたのですが、そのままならなさに思わず守護霊の方に
『私が本当に福祉の方に進む道があるならボランティアでも良いのでやらせて下さい!』と子供みたいに駄々をこねるような訴えをしてしまいました。
㊟上の発言は、別にボランティアを卑下しての事ではなく、基本的に私は仕事にはエネルギー報酬を、との考えがあるので、ボランティアも大切だけれどそこに頼り過ぎてはいけない、との考えもあるのです。これもいつか詳しく書きたいですね。
そうしましたら、まぁ私の守護霊さんも素早い方で、2,3日の間これでもか!とのお達しが!
私は北海道新聞をとっているのですが、そのチラシの中に月に一度『ボラナビ』というボランティアをナビゲーションするという冊子が入ってくるのですね
たまたま開いたところ、そのな~か~に~、セッションルームから徒歩五分のデイサービスがボランティアを募集との広告が!
もう鳥肌がたちましたよ、久々に((+_+))。やっぱり敵わないですよ守護霊の方々には・・・。絶妙なタイミングで絶妙な出逢いを仕組んで下さいます。
歩いて5分ですよ!(円山にあったのが今年引っ越してきたそうです←私の為に?(笑))、
しかも週に一回でもOK、人命に関わるような厳しい仕事ではない事(基本は知識や資格無くして人に触れるのはNO、というのが私見ですから)、時間も15時30分まで、突発の方の予約にも対応できる時間帯に終われる!
どう考えても、もうここしかない!と内観もし決意しました。
プルプル震える気持ちで電話をいれ、先ずは自分ができる仕事なのかどうか、見せてもらえませんか?と施設のかたにご相談。
快く受けてくれ、4月の頭に見学、そこでとっても温かい施設と想え、どこまで出来るかわからないですが、使ってください、と頼み。面談を経て4月18日から実践へ
4月は江原さんからも公演を通して学びがあり、三重県からきた友人と実践直前まで過ごし勇気をもらい、先輩ボランティアさんに手とり足とり優しく辛抱強く仕事を教えていただき、あっという間に過ぎてゆきました。
それから約一カ月、実践も続けて出来ているので、ちょいとご報告と想い日記に書きました♪この一カ月毎週水曜日は午前中仕事をこなし、午後からボランティア、帰宅後また仕事とバタバタしていましたが
いよいよ午前中もボランティアが可能になりました!ここにも色んな意味と導きがありましたよ♪
この午後の数時間からボランティアというリハビリ第一弾、そして9時30~15時30分までの通しのボランティアというリハビリ第二弾♪
リハビリなのに全く辛くないのです!楽しくて楽しくてなりません。まだまだ未熟で足手まといになる事もあるのですが、周りの方々に支えられリハビリ中です。
何のリハビリなのか?ある意味自分のテリトリーで自分の好きなように仕事する山の行、人に濃厚に関わりながら他者のテリトリーの中で、人と協力しながら仕事する里の行。
そこに飛び込む前のリハビリです。今の施設での仕事はあくまでもボランティアという括りですから(^_-)-☆
長年肉体労働で生きてきた私なので、動くのが好きやなぁ~と痛感しました、そんな私だから次に進みたい!との想いもやはりあるのです。
まだまだ初めたばかりのリハビリなので、これからまた様子をみて今のこの仕事とのバランスを整えながら、より一層夢の実現に近づく実践をしていきますね。
いやぁ~今日の日記は長かったですね、ごめんなさい。それでも伝えたいことの10分の1も伝えきれていないほどですがね・・・。
そんなこんなで浄化の嵐という風邪もありましたが、日々生きております。今のところこの仕事も続けますので、不安に想わず温かく見守って下さるとありがたいです。
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年5月16日