今日から6月ですね、昨日の5月末日に色んな動きもあったので絶対に日記を書こうと想っていましたら・・・、
いつも9時なんて全く眠気なんて来ない時間帯にも関わらず、あり得ない程の眠気が私を襲いました。
ぐわんぐわんな意識のままNHKのニュース番組観たい!と頑張りましたが9時半迎える前に、朦朧としててしまい、絶対に観たい10時ごろの番組『報道ステーション』を録画予約なんとかした状態で爆睡。
これは眠らされた、としか言いようがない経験でした。
5月30日31日と原発再稼働にむけて大きな動きがあり、どんなに感情的にならない様と気をつけていても、昨日日記を書いたとしたら感情を抑えられたか定かでは無かったかもしれません。
昨夜から今日にかけ(メッセージ性の強いスピリチュアるドリームも観ましたし)、よくよく内観してみました。
首相の『一定の理解が得られつつある』や『安全が確保された原発は再稼働させる必要がある』という言葉にも憤りを感じてしまいましたが、
『福島原発事故の実証もまだしていない』『暫定的な安全基準での再稼働などありえない』と強く発言していた橋本徹大阪市長に落胆してしまった事も気づきました。
この『落胆』がキーワード、橋本さんがかなりつよい口調で再稼働に反対の姿勢をとっていてくれていたので、どこかで彼に『依存』していたのでしょう。
橋本さんが今の状況で再稼働を容認する事はないだろう、とタカをくくっていたのでしょうね。
トップにはトップの葛藤や配慮をしなければならない事、その他反対をしていた関西広域連合の方々の内情もそれぞれ違ったのだろうとは想うのですが
よもやこんな『手のひら返し』という忍法がここで出てくるとは思わなんだ、と衝撃を受けました。
15%という節電、計画停電という脅し文句、私が関西に住んでいない以上、関西圏で経済活動をしていない以上、病院や電気機器を使用する生命維持装置や電動医療器具を使用していない以上
安易に『大丈夫、何とかなるよ』とは言えません。
何としても原発を再稼働させたい人たちにとっては、国民が協力して原発なしにこの夏を乗りきれた、なんて事があってはならなかった、
そのような事になれば、もうこの国で原発を動かす事は出来なくなりますからね。
一度でもなし崩しに再稼働ができれば、自分を含めなぁなぁになりやすい国民性の日本人は、再稼働を何となく嫌だと感じながらも受け入れるのかもしれません。
私は残念で、悔しくてならない。折角の変われるチャンスを、福島の事故の学びを活かせるチャンスを棒に振るなど、なぜ出来るのでしょうか・・・。
先日友人とドライブしていた時に、友人が『(東日本大震災)もうあんな事はないよね』と言いました。
私はしばし『・・・・・・。』と黙った後
友人に、『私たち人間が、気づかなければならない事に本当に気づかない限り、メッセージは手を変え品を変えやってくるよ』とも伝えました。
個人個人の守護霊の方々が、守護している本人に気づかせたい事があった場合、先ずは本人の意識にむけて語りかけます、
それでも気づきや行動を伴う変化がない場合は、家族や友人・パートナーや会社の人間関係などの言葉や行動でメッセージを伝えてきます。
それでも気づきが起きない場合は、経験をもって理解させる、という手段をとります。その経験もこれでもか!と想うほど理解と気づきが起こるまで諦めないのです。
その愛は永遠に続くのです。守護は一個人にも、家族という括りにも、地域にも国にも世界にも宇宙にも一定の法則の元存在しています。
その家族の学び、地域の学び、国の学び、世界の学びが進むよう様々なメッセージが送られてきます。その一つが昨年の東日本大震災やそれに伴う福島の原発事故でもありました。
この経験から学びをえて、そして未来に繋げるのが現在生かされている人へのメッセージであると、私は理解しています。
たぶんそうだろうと気づいている人も多いだろうと想います。それだけのメッセージ性のある出来事だったのですから。
それに気づかず、ましてや気づいていながら現状を変えないように生きた方は、『今』『現世』しか理解してないんだなぁと想います。
本当に『あの世』の存在を知っていて理解していたら学びに活かしているはずですから・・・。
この国のエネルギー問題にしろ、年金や税の問題しろ未来像がみえないのも、個人個人がどう生きたいのか、どの様な未来をつくりたいのか考えていない写し鏡の拡大版。
そんな気づきを大切に、得た休眠をエネルギー源に諦めず脱原発な未来をつくる為邁進していきます!
私は『七転び八起き』の奈々ですから(幼い声ろから父にそう呼ばれていました(笑))、倒されても、落胆があても起き上がり生きてゆきますよ。
今日も長々お付き合いありがとうございました(●^o^●)
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年6月1日