毎週金曜日に官邸前にて反原発のデモが行われていますね。
以前野田首相はデモで起こったシュプレヒコール(大勢が声をそろえて唱える事)を『大きな音』だと発言した、とも言われています。
『音』ではありません、一人ひとり大切な国民・人の『声』 です。
私が実際野田首相のその発言を聞いた訳でなありませんが、その様に想っている人も政治家も、官僚も多いのではないか、と想えます。
『国民の声をきく』その声を代表して政治を行っていく事が仕事の政治家が、この『金曜日の声』に代表される国民の一つの考えをくみ取ってほしい。
ただ、デモや抗議活動は感情が激高しやすく、冷静時はしないよおうな発言や行動も人の勢いをかりてしてしまう方も多いので、
冷静に、つとめて冷静に行動をしてほしいとも切に願っています。
安易に『お祭り』気分で、日ごろの自身の感情・うっぷんを発散させたいだけで参加される方がいるのだとしたら、
余計な感情論、過激な行動の原動力になってしまう要素大なので、お勧めできません。
それだけ人が放つ波動は人に影響しあうのです。
去年の5月一度だけ札幌で行われた反原発のデモに参加しましたが、最初は優しい『止めよう』というシュプレヒコールが後半『止めろ!』と強固な声が途中参加の方々から増え、
ほぼすべての方の声が止めろ!という言葉になってしまいました。
それを主催者も私を含む参加者も誰も止められなかった、その『止められない』事に、制御の難しい感情の集合体、というものに色々学ばせてもらいました。
ですから、私は違う形で行動しようとも決意ができました。
自分の得意分野、関わりがある人に少しずつ、冷静さを保ちながら訴えていく『声』も世の中を変えます。
どうかこの『金曜日の声』に代表される、全国の多くの国民の声が、想いが未来を少しでも変える事が出きるよう、私はこの場で祈ります。
さぁ、今日は今から東京です!江原さんのスピリチュアリズム講座でまたしっかり学んできますね!
日帰りなので最終の飛行機では七夕の夜空がみえるかな♪♪♪
ではでは行ってきま~す(^◇^)
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年7月7日