先日友人の遊々ちゃんと遊々ちゃんの娘ちゃん5歳と、我が姪っ子姫5歳と私の4人で、
劇団四季のミュージカル『ライオンキング』を観に行ってきました♪
姫は初舞台観劇という事もあり、会場の暗さに最初は『怖い~』と言っていましたが
二度目の観覧の遊々ちゃんの娘ちゃんに『大丈夫だよ、足元の光(非常灯のあかり事らしい)もあるし!』となだめられ落ち着く。
そこに開演しての演出が始まり、目をまん丸にして側を通って行く演者さんというか演者さんが演じている動物たちを見る見る。
息をするのも忘れてるのでは?と心配になるほど夢中で観ている姫を見て、やっぱり連れてきて正解だったな、と確信しました。
このライオンキングのテーマは『サークルオブライフ』命のつながり、です。
『生命あるものはすべて関わりを持ち、つり合いを保っている。それを理解しすべての生命を尊重する事が大切である。』
命のつながり、というテーマは5歳時には今は理解できないとは想いますが、
この記憶が、経験がいつか成長してからまた再演されるであろうライオンキングを観た時に繋がってくるだろうと想えるのです。
劇団四季のサークルオブライフの歌詞がまた産まれてきた理由の基礎を言い得ていて、頷くばかりの言葉なので今回紹介しますね。
『ザ・サークル・オブ・ライフ』
この地球に生まれ落ちて 輝く光に出逢う
生きるよろこび 求めてゆく
この世界を受け入れる この世界を理解したい でも多くの不思議が
サファイア色の空の中に
太陽は永遠の時と 生命を生み出す
生命(いのち)は巡る
望みと愛と 苦しみこえて
生きてゆく 道しるべ
生命(いのち)は巡る サークルオブライフ
ユーチューブの動画はこちらから→http://www.youtube.com/watch?v=Lc8psYaa9k0
歌詞は違うけどこの動画もおススメですhttp://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=Cn9E4XPjt5A
人が生まれ変わるのには様々な理由があります。
前世でやり残したこと、してしまった事からの学び、それらを実践する為に生まれ来るのがこの世。
『生きるよろこびもとめてゆく』がそこであり、『この世界を受け入れ理解すること』も大切ですね。
自分が選んで産まれたきた国、親に兄妹に個性、関わりあるすべてを受け入れ理解することができたら転生は必要なくなるでしょうね~、
かなり難しいから生命のつながりは永遠につづくのでしょうがね(^_-)-☆
またライオンキングの中に『お前の中に生きている』という歌もあるのですが、こちらはまるで守護霊の方々、ご先祖さんの方々からのメッセージです。
その歌詞の中の『王』を自分の人生の主人公は自分自身だ、という認識で聴いてみると、伝わりやすいかな。
先日の日記に書いたように、ライオンキングを観る前に姪っ子が、亡き祖父たちのメッセージを伝えてくれたけれど、
何てタイムリー!と想いました。何せ先ほどの歌『お前の中に生きている』がまさにメッセージそのものだから♪
3時間にも及ぶミュージカルという舞台を初体験し、何とか全部を観る事もでき(途中二度ほど退席しチャイルドルームのお世話にもなったけど(笑))
また彼女の感性が一つ豊かになったかな、と『生きてゆく道しるべ』の一人として信じています。
観覧後のW姫は、ずっと席に座っていた事の反動か、大通公園でハジケルハジケル(~_~;)
全身つかって遊ぶ2人をみながら、大人たちも何とか観覧乗り切った~と安堵しました(笑)
札幌では9月8日(確か・・・)まで上演されていますので、お時間つくって行かれてみてはいかがでしょうか?
人間が生み出す美しい芸術美と、不変の真理に出逢えるはずですよ(●^o^●)
あ!その際は夏休み中なのでちびっ子も多いので、温かい目で見守りくださいね~。
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年8月4日