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2012年12月13日

戦わない道

 

『大好きなAちゃんと合気道の後はおうどんデート♪』

先日大好きなAちゃんと、そのお母さんMさんと一緒に合気道の体験レッスンに行ってきました♪

 

 

私は小学生の頃、合気道の事を叔母から『戦うのではなくて、相手の力を利用して還していく武道』という様な表現で知り、ずっと興味がありました。

 

 

幼いころから兄に暴力をふられ、兄が空手を始めた小学生かはら余計に力が入ってきた暴力を受けていた日々の中で

 

 

『空手なんてくそくらえだ!』と思うのと同時に、やり込められる恐怖と屈辱感もあり、ある意味武術=暴力という位置づけになっていたほどです。

 

 

(今なら、武術という技と、武道という生きる姿勢が伴ったものは別、と理解できすのですがね。)

 

 

それでもね、やり込められるのが嫌で、私も空手を習いたい!と訴えた事もあるのですが、母にとって武術を習うのは男の子、という概念があり、女の子が遣るものではありません!と一蹴されました。

 

 

ですから、余計に武術コンプレックスというかね・・・(・へ・)

 

 

いつも殴られ蹴られながら、私が習っていたら、ただ一方的にやられるだけでは無いのに、と悔しい想いで一杯でした。

 

 

その中で合気道の事を知り、相手を痛めつける為の力ではな、相手が投げかけてきた力を利用して還すという『武道』がある事を知りました。

 

 

もう憧れです、希望です。

 

 

その同時期に、私は美術関係にも興味が出て、褒められる事もあったもので、中学にあがったら美術部に入ろうと決意した頃でもあり、合気道や武術に関わることは長年なかったのです。

 

 

が!やっとこその道が!

 

 

数年前から合気道をされている所を調べていたりはしていたのですが、中々一歩は進まず、だったのです・・・。

 

 

サークルみたいなものああったのですが、私は基本から知りたかったので、基本からやってるところは中々交通手段がなくて行けず・・・とのジレンマ数年

 

 

ですが、今回はちょいとトントンと話が決まって、体験レッスンに行ってこれたのです。

 

 

そこで合気道とは何か、のさわりを聞きあぁ~そうなんだ!と納得の嵐。

 

 

私は『道』のつく文化が好きで尊敬しているのですが、それは礼節というか『礼儀作法』がしっかりしていて、

 

 

一つ一つの作法に哲学というか深い意味合い、相手、相対する物事にたいする想いやりがあるからです。

 

 

その礼儀も本当にさわり程度きき、そしてこの合気道を考察された方の名前を知り、帰り道検索してみて、あぁ!惹かれたのも納得!と合点がいきました。

 

 

合気道を始められた方は、日本のスピリチュアリストの先駆者である、浅野和三郎氏とも関わりがあった方

 

 

そして、『今』この時期に『戦わない・闘わない』道にふれる事の意味合いにも深いものがあるなと感じます。

 

 

ここ最近近隣諸国との関わりに緊張が走っていますね。そしてこの選挙でも『武力』を強化しよういう流れ、『戦争』ありきのような発言

 

 

この国には素晴らし考え方が数多くあります、『和』を大切にする心。自然崇敬というか目に見えないものを敬うという基本思考があったはずです。

 

 

そこから外れて武力を武力で抑えようとしたら、争いがうまれます。

 

 

この国には『智』があります。智恵があるのに表現力というかアプローチが下手です。

 

 

この国のもつ和や智恵を本当の意味で想い出し、自分の国の素晴らしさに気づき自国を誉れるようにしなければ

 

 

心の弱いまま使いこなせない凶器を得てしまえば、どのように使ってしまうかは一目瞭然のようにも視えます。

 

 

『精神性』だけでは戦になったらどうするんだ!といわれる方もいます。

 

 

では、武力を保持して平和が保っている国が本当にあるのでしょうか?抑えてはいるかもしれませんが、抑圧されたものは何かしらの変化をしだします。

 

 

憎しみや恐怖は精神を病みます・・・。

 

 

そして得た道具は使ってみたくなるのも人の性。そこにしっかりとした精神性がなけらば武術がただの暴力になってしまうのと同じ

 

 

例え『平和利用』というこれ見よがしな名目をつけようが、もろ刃の剣。

 

 

私が尊敬している方、永井隆博士が 遺された言葉があります。

 

 

『平和を祈る者は、一本の針も隠し持ってはならぬ。武器をもっていては もう平和を祈る資格はない』という言葉です。

 

 

永井氏は長崎にと投下された原爆を受け病に倒れ、若いうちに幼子をのこし亡くなられた医師ですが、病床にありながらも、この言葉を遺した方です。

 

 

やり返すのではなく、痛みを知っているからこそ、持ってはならぬとの言葉を遺したのです。

 

 

そこに『今』必要なメッセージもあります。精神性もあります。

 

 

繰り返してはいけない歴史があります。

 

『これが最大の武器さぁね(^_-)-☆』

 

そんな想いに駆られる日々で、ご相談者のかたからいただいたメッセージにも癒されながら、未来への第一歩『選挙』にも想いを馳せている次第です。

 

 

このメッセージ『笑顔』をみなさんに、世界中に溢れさせたい。その為には出来うることを一歩ずつ重ねて生きますね。

 

 

来月から合気道はじめよかな♪どうしようかな♪始めたらまた予約受付」出来ない時間が増えるけどお許し下さるかな(笑)

 

 

というか・・・許してね(^^♪

 

 

 

スピリチュアルアドバイザー奈々

2012年12月13日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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