先日実家で姪っ子と姪っ子の幼馴染等々で、クリスマスパーティーをしたのですが、
数年前から我が家のクリスマスパーティーは、祖母のお正月初めの新年会方式(?)を取り入れています(^^♪
祖母は昔から、色んな遊びを考え提供してくれるのです。
幼いころから現金の『お年玉』ではなく、『想い出』と『感動』を授けてくれました。
大人子供関係なく、笑いと本気を交えた遊び。
どの様な遊びかは、来年の新年会後に詳しく日記に書きますが、その『遊び』を応用してクリスマスパーティーに活かしてくれたのが、母でした。
今年は、お菓子や色んな景品をクリスマス使用にラッピングし、紐をつけ『釣る』というゲーム。
子どもたちそっち抜けで、大人も大興奮となかなか上手く釣れない事でのヤキモキと、その姿が可笑しくて大爆笑。
そして祖母が大事に教えてくれた『絆』を意識する『宝引き』。
紐の先に鈴が付いていて、その鈴付きの紐を引いた人から、またラッピングされたお宝をゲットする、というもの。
ただ現金やプレゼントを贈り合うのではなく、一緒に楽しむ、時間を共有する、感動を共有する。
その準備にはとても長い時間を要しています。
それだけの『想い』が込められた時間は、何にも代えがたいものとなっています。
それを私も受け継ぎ、伝えていくことが目標です。
まだまだ祖母や母とは同じ様にはできていませんが、いつか皆さんと集まってこの楽しいイベントを出来たらと、模索しとります(●^o^●)
いくばくか前のCMで、『物より想い出』というフレーズがありましたが、あれは本当にその通りだと想います。
『モノ』を全否定しているのではなく、モノに込められた想いの方が何倍も大切という事。
その大切な『想い』に気づく『感性』を育てる事も大切。
今回、私は姪っ子と姪っ子の幼馴染に、世界に一冊だけの絵本を贈りました。
絵本の主人公が『自分』というもの。
もっともっと時間があれば、似顔絵をつかった絵本が本命だったのですが、一か月ほど時間がかかる、とのことでしたので、今回は写真と名前が本人のモノをオーダー。
長い月日読み聞かせして、いつか彼女たちが大人になった時に、特別な本を自分の子どもや孫、友達にでもギフトし、
自分の人生の主人公は自分である事、その物語に込められた『想い』を気づいてくれたら幸せだなぁ~と伯母馬鹿全開中でございます(笑)
さぁ、明日で仕事納め!ラストスパート頑張りますよ(^O^)/
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年12月29日