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2009年11月3日

日本の芸術文化~押し絵と祖母

Filed under: 日々 と 美味  — nana @ 22:10
『祖母と祖母がつくった羽子板と一緒に♪』

『祖母と祖母がつくった羽子板と一緒に♪』

 

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今日は文化の日でしたね。

 

 

今日は、父方の祖母が住んでいる地域で文化祭があり、

 

 

その文化祭に、祖母が長年ライフワークとしている『押し絵』の作品を出展するという事で、

 

 

観に行ってきました~(*^_^*)

 

 

『皆さんの作品~♪♪♪』

『皆さんの作品~♪♪♪』

 

祖母は自宅で、こじんまりとしたサークル活動もしていて、

 

 

そのサークルに祖母の友人や知人、私の母も参加しています、

 

 

その皆さんの作品も展示されていました♪♪♪

 

 

 

今回展示されていたのは、『押し絵羽子板』で、

 

素晴らしいの一言でしたよ~\(*^O^*)/

 

 

 

 

『黒田節』

『黒田節』

 

押し絵の歴史はとても古く、

 

300年あまり昔、京都御所の女官が衣類などの余った布を使い、

 

「香箱」「屏風」などにあしらって楽しんだのが始まりと、いわれとぃるそうです。

 

 

今でいう、『エコ』ですかね?(笑)

 

 

『押し絵羽子板』が普及したのは、

 

江戸時代に入り、歌舞伎見物が盛んになり、

 

人気役者の舞台姿を羽子板に入れ販売したところ、江戸の庶民たちの注目を集め、

 

押し絵は一般の人たちにも広く普及していったそうです。

 

『母の作品・弁慶』

『母の作品・弁慶』

 

 

 

さて、祖母の話に戻りますが、

 

祖母は、幼い頃から苦労が多く、だからなのか、とても芯の強い人です。

 

 

私が、この世で一番尊敬しているのがこの祖母で、

 

 

祖母がいなければ、私は糸の切れた凧状態で、どうなっていたかわかりません。

 

 

感謝したってしたりないぐらい助けられました。

 

 

『祖母の昔の作品・羽衣・(私のお気に入り♪)』

『祖母の昔の作品・羽衣・(私のお気に入り♪)』

祖母が80歳を超えても元気でいられるのは、この『押し絵』のおかげでもあります。

 

 

押し絵羽子板は、全部で50~70ものパーツがあり、

 

200もの工程をかけて、一枚の羽子板に仕上げるそうです。

 

 

この細かく、根気のいる作業、そして題材に合った生地選びなどが、

 

祖母の感覚をいつまでも若々しくしているのだと想います。

 

 

私が『和柄』などを昔から好きだったのは、祖母の影響でしょうね~。

 

 

 

『祖母が数年前に私の為につくってくれた作品・塩くみ・(自宅に飾ってます♪)』

『祖母が数年前に私の為につくってくれた作品・塩くみ・(自宅に飾ってます♪)』

いつか、本当にいつか、

 

 

この素晴らしい日本の芸術文化でもある、

 

 

『押し絵』私もつくってみたいものです(*^_^*)

 

 

皆さんはどんな文化にふれた日でしたか?

 

芸術の秋を堪能され、様々な『感動』をし、日々の充実が増しますように♪

 

 

 

          スピリチュアルアドバイザー奈々

               2009年11月3日

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