昨日は3歳の姪と久しぶりの逢瀬(久しぶりといっても約一か月ぶり(笑))でした。
その姪に年始にお年玉としてダンボールで出来た小さなお家をプレゼントしていました。
それを一カ月ぶりにみてみたらビックリです♪
色を塗ったりはするだろうとは想っていましたが、
3歳なりに工夫をして、大人では中々考え付かないデコレーションをしていました。
彼女なりの呼び鈴や、
節分が近いからか折り紙でつくった鬼に見えるような見えない様な・・・鬼をはっつけたり、
夏の想い出の海の絵を描いていたりと、今伸び盛りの発想力を感じました。
多くの子供には、
子どもなりのルールはあっても、大人ほどの制約や常識に縛られない発想力があります。
『○○とはこういうものだ』という思考が大人から『自由な発想』を遠ざけるのでしょうね。
そして、周りと『違う』事が、周りの目が評価が怖い、という保身もどこかにあるのでしょう。
人はどこかで『こうあるべき』という発想を良くも悪くも抱えていて、
それが時々私たちの首を絞めてしまいますね。
発想を転換させる事で、見えてくる未来も現実も変わってくるのに・・・。
頑なに、こうじゃなきゃ嫌!これが無いと出来ない!と道を狭めています。
『工夫』次第で私たちの人生は色々豊かになります。
何かのCMのキャッチコピーで
『見方を変えれば味方に変わる』という言葉がありました。
とっても素晴らしいメッセージだなと想っています。
自分の中でつくりげた『セオリー』を打ち崩し、
バランスをとりながら、
忘れてしまったり、置き去りにしてしまっていた発想力を使って生きていきたいですね。
スピリチュアルアドバイザー奈々
2011年2月1日