今日の北海道新聞の一面に『計画停電 1日2時間』との見出しが出ました。
いよいよ本格的に原発が停止した事による事実的な影響や、脅しと言ったら不適切かもしれませんが揺さぶりの影響が出てきたな、と思いました。
節電に心がけるのは、今まで無意識に使い続けていた電力を節制していく、という事で良い学びになると考えています。
工夫しながら、新しいというか温故知新を実践できる日々がきたとも想うのです。
ただ、計画停電に関しては、本当に必要なのかどうかを見極めたいと想いますし、その奥に原発再稼働したいが為の揺さぶりに使われていないか、それに踊らされていないか、冷静に、冷静にみていく必要があります。
正確なデータや情報が出されて検討の結果、本当に必要なら私個人は問題ないのですがね。
そうもいかない医療や福祉、企業や家庭もあるでしょうから、夏が来る前に議論をして結論出したいですね。
でも、まぁ、知れば知るほど矛盾を感じるエネルギー問題です・・・。
さて、話は少し変わりますが、20日の13時30分から札幌の教育文化会館で『さっぽろ市民放射能測定所 キックオフ集会』が開催されます
副題として『放射能測定所からみた福島の現実と市民放射能測定所が全国に必要な理由』というお話もあるそうです。
私は旭川出張で行けないのですが、ご興味のある方はぜひ行かれてみてください。
震災以後ずっと希望していた施設です、今食品の放射性物質の規制はきつくはなりましたが、それでも『安心』とはいえない管理と情報の風化がみられます。
国の基準も、国の安全宣言の信じられない以上、自分たちで測り自分の大切な存在を守る、という自立を促せますからね(^_-)-☆
詳しく知りたい方はコチラ↓で確認してみてください♪
http://yaplog.jp/sapporosokutei/image/10/15
これからどの地域でいただいたものでも、安心して食べていけるように、ベラルーシのように歩いていけるご近所に測定所がある、というが原発事故を経験したこの国のこれから求められていく姿だろうとも想うのですがね・・・。
皆さんはいかがお考えでしょうか?
スピリチュアルアドバイザー奈々
2012年5月18日